演劇ネットワーク ぱちぱち

「演劇」を共通言語として、幅広い人たちと緩やかに繋がる場です。
「面白そう」「楽しそう」「挑戦してみたい」、そういったシンプルな想いを大切に、個人と個人とが簡単にくっついたり離れたりしながら、演劇に触れること出来る仕組みづくりを目指しています。
2021年5月からのテスト運用を経て、9月から正式にスタートしました。

 

日記

 

八王子演劇ネットワーク ぱちぱちとは

18歳~25歳が中心となり、演劇をキーワードとして仲間を見つけて、企画に参加したり、自分で企画を立てたりするとっても自由な場です。参加はいつでも可能です。

 

 

主なコンテンツ

時勢柄、オンラインでの活動が多いです。
対面コンテンツを行う場合は、現在のところ、立川市、八王子市付近がメインです。
参加者は「BAND」というアプリを使ってコミュニケーションをしています。

「読み合わセッション!」
オンラインで気軽に戯曲を読み合わせする会。集まった人数に合わせて戯曲をチョイス。読み終わった後、その作品について語り合う時間も楽しみのひとつです。

「観劇コンシェルジュ」
おすすめの公演情報や感想を共有する場。「今週何か舞台観たいな~」「観に行った舞台の感想を誰かと話したい!」と思ったらここをチェック!

「ワークショップコンシェルジュ」
ぱちぱちメンバーやディレクターがおすすめのワークショップを紹介!
ワークショップに参加するメンバーは、その費用をぱちぱちが負担し、その分、ワークショップの成果をメンバー内で共有していただきます。

他、様々なコンテンツが進行中!
今後は地方の演劇祭をみんなで見に行ったり、出場を目指したり、活動の幅を広げていく予定です!

 

活動のルール
(1)強制しないこと。選べること。
(2)否定しないこと。他者を尊重すること。
(3)失敗してよいこと。挑戦すること。
(4)人を困らせるようなことをしないこと。したら謝ること。可能な限り許すこと。
(5)公平であること。
(6)不測の事態が起きた時には、協力して解決すること。

募集対象
・18歳(高校生不可)~ 25歳 、「演劇ネットワーク ぱちぱち」の活動に興味があり、活動のルールを守れる方。
・演劇経験不問。学生・社会人不問。
・八王子や近隣の地域だけではなく全国から参加可能。

こんなことができます
・大小様々な演劇公演に、キャストやスタッフとして参加できます。
・オンラインと対面が選べる、色々なワークショップに参加できます。
・自分で考えた企画が実行できます。内容に応じて、運営チームでサポートします。
・学業や仕事と両立しながら好きなペースで参加できます。

参加費
  無料

参加方法
「氏名・年齢・メールアドレス」を入力の上、geishin78@hachiojibunka.or.jpまでEメールをお送りください。
まずは説明を聞いてみたい、という方も大歓迎です。折り返し詳細をご連絡します。
ぱちぱちで使用しているコミュニケーションツールの使い方などについて、ディレクターの中込からオンラインにて簡単にお話させて頂いた後に、参加となります。

 
 

ディレクターメッセージ 

中込 遊里(鮭スペアレ主宰・演出家)

演劇は、出演者、スタッフ、作家、そして観客という多くの他者が集まって、それぞれ違う考え方や生き方をすり合わせながら形作ります。難しくて繊細な作業です。だからこそ、様々な人の考え方がミックスされた豊かな空間と時間が生み出されます。

2019年から私が総合ディレクターを務めた「八王子学生演劇祭」では、その演劇の難しさと楽しさを学生のみなさんと共有しながら、演劇作品を創って発表してきました。その経験を活かし、もっともっと広い世界に旅立とう!という決意を込めて立ち上げたのが「演劇ネットワーク ぱちぱち」です。

私が高校生や大学生と一緒に演劇を創作する中で一番問題に感じていたことは、「演劇を続けていく環境がない」ということです。

演劇に興味を持っても、どうやって学校生活と演劇を両立させたらいいのか?卒業してからも演劇を続けるには?

周りの人に演劇活動を理解してもらうには?

演劇が身近にある生活を送ることは、そんなに難しいことなのだろうか?

いや、たくさんの同じ思いを持った人たちが集まれば、それほど難しいことではないはず。

そのような思いから、「演劇ネットワーク」が生まれました。個人と個人とが簡単に一緒になったり離れたりしながら、演劇を楽しむことが出来る仕組みです。

一人ひとり違う素地・経験を持った人たちが集まって、わくわくする企画があちこちで立ち上がり、好きなように好きなだけ参加できるのが「演劇ネットワーク ぱちぱち」です。若い世代が中心となり、立場や年齢の境目を取り外しながら「演劇」をキーワードとしてゆるやかに繋がれる場を目指しています。

私を始めとする立ち上げメンバーの「たくさんの人が気楽に演劇を楽しめる世の中を作りたい」という思いを叶える場所として、長い時間をかけて、ゆっくりたっぷり育てていきたいと思っています。

(2021/8/31)