お知らせ

いちょうホール 大ホールの公演用チャイムに、八王子産の音色が新しく追加されました!

この度、いちょうホール 大ホールの公演開演前などに使用する公演用チャイムに新たな音色が追加されました。
新たなチャイムの音色に使われているのは、八王子市恩方地域のいちょうの木で作った木琴と、リニューアル前のいちょうホールで使われていた鍵で作ったウィンドチャイム。すべて八王子の素材でつくられた楽器です。


タイトル「Falling Notes」 ※こちらから公演用チャイムを視聴できます

このチャイムは、八王子市と当財団が共同で主催する『八王子芸術祭 / Hachioji Arts Journey』の中のプロジェクト『音響彫刻Kinonの旅』の一環として作られました。
八王子在住の音楽家・パーカッショニストの永井朋生さんが、令和4年から10年間をかけて、八王子芸術祭とともに八王子市内を巡り、地域の木材・鉄・絹糸・廃材などの素材で楽器を創作しています。地域の素材で作られた楽器で新たに作曲された音楽は、市内の公共施設の館内音楽などのサウンドデザイン等、“音のあしあと”として各地域に還元されます。今回は、いちょうホールのリニューアルを記念し、ホールの歴史に思いを馳せ、また未来への願いを込め、来場者の皆様の記憶に残るような素敵なチャイムを作曲していただきました。
公演用チャイムは、新しいKinonの音色と、従来のベルの音・ブザー等 全5種類からお選びいただけます。ぜひ、ご利用・ご来場の際には新しい音色にご注目ください!

【監修・楽器制作・作曲】永井朋生
【制作】戸田史子
【企画制作・主催】(公財)八王子市学園都市文化ふれあい財団/音響彫刻『Kinon』の旅プロジェクト

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◆Profile
永井朋生 Tomoo Nagai(パーカッショニスト・作曲家)

©Makoto Ebi

東京芸術大学大学院修了。世界各地で出会った素材から音を見つけ、楽器から制作。独自のコンセプトに基づき、ソロやバンドでの国内外ライブ活動及びTV、映画のサントラを制作。三保松原文化創造センター「オトノキ」、南方熊楠記念館「南方熊楠音楽」、JRきのくに線31駅のホームの音楽「Sounds for 31 Stations」、天王洲アイルセントラルタワービル内の音楽など公共施設空間のサウンドデザインも多く手がける。2016年グッドデザイン賞受賞。2021年、日本遺産「霊気満山 高尾山 ~人々の祈りが紡ぐ桑都物語~」の関連映像、「日本遺産作品展「桑都・八王子展」×八王子いちょう祭り」に楽曲制作として参加。2023年より、「音のあしあと」プロジェクト含む、「音響彫刻『Kinon』の旅プロジェクト」の企画監修・楽器制作・作曲を行う。